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APDT (association of pet dog trainer) @ Atlanta報告!

Kaz 2010-10-31 08:51:42

先日、お陰さまで5日間の研修を終え帰ってきました。

場所はアトランタという街。
コンフェレンスがあちこちで開かれる都市として有名で、北アメリカでも南部に位置する場所。アフリカ系からスパニッシュ系、アジア系(は少なかったか)といろいろな人種があちこちに見られます。

「風と共に去りぬ」の街であり、コカコーラの故郷でもあり、世界一デカいと言われる水族館(きっと大げさに言っているだけだろうとは思うが)もある。アメリカでは珍しいことに、中心街に近い場所に動物園があるという事実もアトランタらしいというところだろう(ホントかな)。


コメント一覧

Kaz 2010-10-31 09:12:41

実習について

残念ながらコンフェレンスの最中はカメラ・ビデオ全て撮影禁止となっていたために画像を載せることができないのだが、実習の際のムービーを載せてみようと思う。・・・と思ったのに、やはりここでムービーをのせるとエラーになってしまったので、ムービーの1コマの画像だけとなってしまった・・。

ここでおもしろいのは、実習で使う犬たちは全て「Humane Society(ヒューメイン・ソサイエティ、日本でいう保健所のようなところ)の子たちであるということ。もちろん、この実習の短い間でもぐんぐんと成果を上げる子たちもいるわけだから、里親里子を斡旋するヒューメイン・ソサイエティにとっても、これから犬を保護しようとする家族にも、APDTにとっても、もちろん実習を受ける私たちに取っても、一石4鳥以上の効果があるというわけだ。


Kaz 2010-10-31 10:48:06

Humane Society について

上記で触れたHumane Society。
日本では保健所に当たる場所である。同時に保護活動を促進していることから、日本の保護団体に近いとも言える。とはいえ、どちらでもない、ともいえてしまう。つまり、日本には存在しない団体と言えるかもしれない。

これが、実は1/2houndsで目指している将来である。

血統書のある犬を希望ならブリーダーと直接取引をしてもらい、一方こちらでは、特に犬種にこだわりがないご家庭に対し、このような保護場所で新しい家族の一員との出会いを促進する。
こうして「ペットショップ撲滅」を図っていくのだ。

一見、日本のペットショップの生体売り場のようであるが、この中には「血統書付き」がいない。全て保護されて来た子たちばかりである。
もちろん最近大流行りの「血統書×血統書」または「血統書×雑種 (Mixed breed)」による「混種 (blend)」は多々みられたが。

子犬は表側、成犬は奥側、とに分けられている。
どこを見ても、引き取られるのは間違いない子たちばかりである。これが日本でよく見られる保護団体と違う部分であろう。

ここでは保護される可能性があるかどうかを現実的にしっかりと見極めているからだ。こういう保護活動は「同情/情け」では成り立たない。
安楽死という方法を使ってでも、頭数をコントロールしていかなくてはいけない。保護してくれた家庭に将来被害を被らせるような性格や病状なら、保護リストに載せないほうがいい。もちろんトレーニングをすることで状況改善が図れそうな犬なら理解ある家庭に行くことができる。
ここに連れ込まれた子たちは全員が去勢/避妊手術を受け、これ以上間違った繁殖がなされないようにしている。
「ガス殺戮」をさせるのではなく、いくら小さくてもひとつの命に敬意を払って「静脈注射」で安楽死させるのがここでのやり方である。とはいえ、やはり「人間の一存で動物の命を絶つ権利があるのかどうか」が保護活動をしている団体の中で論争になる点だと思う。


Kaz 2010-10-31 13:30:22

コンフェレンス内容について

ー犬を飼う家族、特に子供のいるお家に対しての教育の仕方
ー子犬を選ぶ際/犬を保護する際における犬と家庭のマッチング評価の基準
ー犬の攻撃性と支配欲の違い
ー犬の支配欲における評価法及び対処法
ー分離不安症における薬学
ー犬の嗅覚を使ってのワークショップ
ー犬同士の攻撃性ワークショップ
ートレーニングゲームワークショップ
ークリッカートレーニングワークショップ

など、上記は今回のほんの一部である。
あまりにも集結された情報量に、正直、どこから消化していっていいモノか、どうやったらこの情報を形にしながら還元できるのか戸惑っている。

自分のやり方と比べながら、同時に、今まで接して来た子や今接している子たちを想いうかべながらレッスンや講義を受けた。
自分のやり方が間違っていないことを確信した。
でも方向転換をしなくてはいけないこともたくさんあった。
そして違うやり方や考え方があることも教わった。

少しずつながら、自分の中に取り入れ噛み砕いていきたいと思っている。

写真に挙げためいめいのスピーカーたちはほんの一部であるが、そのまた一部をご紹介させていただこうと思う。


kaz 2010-10-31 13:31:05

スピーカーについて

イアン・ダンバー氏とテリー・ライアン氏は日本ではおなじみの顔である。
ポジティブ・リインフォースメント(positive reinforcement陽性強化法ー「褒めながらしつける方法」)を日本に持って来た人たちである。私は一度もお会いしたことがなかったのだが、きっと日本人は皆同じ顔に見えるのだろう、とても人懐っこい表情をして挨拶を交わしてくださった(笑)

ビクトリア・スティルウェルは「アニマルプラネット」の「It's Me or the Dog」でおなじみの顔であろう。もともとモデルというだけに、見栄えがとても良く、しかも世界中の飼い主から実力を指示されている。今回もステージ上では気さくな人柄を全面に出し、光り輝いていた。

テンプル・グランディン。この方は私がもっとも支持している女性である。
自閉症であった(過去形である。克服したのがスゴい)からこそ、健常者には見えない視点で動物を観察し、問題を解決させる能力に長けている。畜牛が専門ではあるが、動物全般の問題行動の解決をする。彼女が現れた時には、会場中がスタンディングオベーションで迎えるくらいの方である。彼女が手がけた「Animals in Translation」は私のバイブルである。


kaz 2010-10-31 13:38:46

その他もろもろ

カンフェレンスもあったのだが、このときが唯一やっとゆりあちゃんが一息つけたときだろう。
コカコーラ、水族館、動物園、そして帰ってからのホテル。

「これをきっかけにまた海外に行きたいと思う?」と聞かれたゆりあちゃんの答えは「今はそう思えません」とのこと(爆笑)
つらかったんだろうなあ!お疲れ!



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