ペットの種類/品種名:犬/ポメラニアン
ペットの年齢:生後0ヶ月~生後2ヶ月歳
ペットの性別:オス
去勢・避妊:未
何についての相談:トイレ
いつ頃からの問題:1ヶ月前から
飼育環境:室内
散歩頻度:散歩をしていない
同居動物:飼っていない
タイトル:トイレ
相談内容:
7月3日で、3ヶ月になるポメの男の子を飼っています。
ハウスの中ではきちんと、トイレはできるのですが、出すとおしっこ、うんちを色んなところでします。
ハウスの外に(見えないところでよく失敗する場所)に同じトイレをもう一つ置いてるのですが、じゅうたんなど色んなところにします。
失敗したら抱っこして、失敗したところを、鼻先につけてシッコここと言って(叱らない)トイレに連れていきます。
トイレの近くではする時もあるのですが、量は少しです。
片付ける時、トイレットペーパーにじゃれついてきます。
しそうな時は、チッチと促したりします。
また、抱っこしてトイレに連れていくとしません。
サークルの中では「動く範囲が狭い」からなんとなくできているのですが、いざサークルから出て行動範囲が広がると、どこがトイレ場所なのかを単純に理解していないだけのお話です。
「失敗したところに鼻先をつけて・・」はあなたは叱っていないつもりでも「意味のない注意の仕方」です。
「片付けるときじゃれついて・・」は単に腰を落とすあなたにじゃれついて注意が引ける瞬間と理解しているだけ。
「抱っこしてトイレに連れて行くと・・」はあなたがトイレをするまで待ってあげていないだけ。
その子は「どこがトイレなのかを理解していない」のです。
「あなたが」トイレ場所を教えてあげなくてはいけません。
そうするには
「その子がしたそうな瞬間を見つけてあげること」
「トイレに誘導してあげること」
「偶然の成功を待ってあげること」
「偶然にもおしっこができた瞬間を褒めてあげられること」
が大切。
そしてそれができるようになるためには「あなたの観察力」が必要です。
あなたがその子の行動を観察できないことにはトイレ場所を教えることすらできません。
そして「褒める」タイミングを逃さないこと。褒めるためには「偶然の成功」を促してあげるのです。失敗してしまってから対処をするのではなく、「失敗する前」にあなたが見つけてあげることです。